http://www.bit-tech.net/news/hardware/2011/09/13/amd-overclocks-bulldozer-to-8-429ghz/
AMDがブルドーザーESコアでオーバークロック世界記録となる8.429GHzをマークしたようです。
シダコアのCeleron系が上位を占める中でのAMDコアです。
ですが、シダコアのCeleronというのはご存知の通りPentium4のコアであり、高クロック重視の設計で当時は10GHzの計画もあったコア。
もちろん実性能が伴わず、クロックが見た目だけの性能になってしまったのは事実で。
ブルドーザーがその記録にのっかってきたってことは、つまり高クロック化で実性能は(苦笑)である事を露呈してしまったようなものだと思いますね。
32nm化のおかげでデュアルコアで8.429GHzを達成してるのは中々というべきだと思いますが。
とはいえ、液体窒素でのOCは当然の事ながら普通の人が毎日使える物ではないわけで。
そういう意味では数字だけって言えば数字だけの世界ですね。
8コア空冷でどこまで伸びるのかの方が実用性がありそうです。
ついでにこれの凄いところはメモリのセッテイングの方かもしれませんね。
DDR3-1800 2-16-2-22とレイテンシがえげつない事になってますw
そもそもこんなレイテンシで動くって事自体が驚異的というかw
マザーボードは鉄板ともいうべきか、ASUSのR.O.Gシリーズですね。
CROSSHAIR V Formula で現行モデルですね。知り合いにこの板を使ってる人がいますがw
空冷で4.4GHzぐらいまでOCして遊んでましたねw
うちはAMDだとBE使った事がないんですよね。今度BE買ってきて遊んでみようかしらねぇ。そうだ、比較のためにクアッドコアBE買ってこよう。
回す板はあるしw
ってな感じで気になったニュースでした。まぁ、値段も結構低めで出てくるブルドーザーなので第二のPentiumDになる事は事実でしょうね・・・上位モデルはなんと、TDP150Wですからねw
Sapphireの技術者いわくVRM部分が相当発熱するそうで、下手すると90度近くにまでなるとか。
うーむ・・・正直メインとしては使いたくない仕様ですね。OC使用前提になりそうです。
ではでは。
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