2011年12月2日金曜日

オーディオインターフェースの奥深いこと・・・

昨日・・・まぁ正確に言えば一昨日ですが、オーディオインターフェースを買いました。

 オーディオインターフェースとは いわゆるパソコンに追加で装着するある特定の分野に特化したオーディオプロセッサです。

 一般的にはサウンドカードのことです。

 ですが、厳密にわけると3種類の用途が更にあります。

 ゲーマー向け プロダクション DJ ゲーマー向けは映画鑑賞とほとんどかわりません。ようはある程度高音質なサウンドカードといったところでしょう。サラウンドを使う事も結構あります。


 プロダクションというのは、DTMやDAWといったものに向けた製品です。私が以前かったRolandのトライキャプチャーはこれに当たります。まぁ、正確には配信・ストリーミングに特化しているためちょっと違うのですが流れとしてはこちらに入ります。特徴としてはインプットがシッカリしています。MIDIインプットがあったりマイク用にはファンタム電源が使える業務用XLR規格にのっとった入力が搭載されています。

 DJというのはアウトプットがほぼ必ず2アウトあります。そしてその2アウトはそれぞれ独立しているため普通は片方しか使えません。またASIOにはちゃんと対応しています。そして割り当てとしてはDJ特有の片方がマスター、片方がモニタリングといった使い方を主にします。もちろん他にも使い方はあるのですが。


 今回買ったのはこのDJに当たるDJ用オーディオインターフェースです。 DJソフトウェアの大手NativeInstrumentsが手掛けるTRAKTOR AUDIO2ですね。 現在キャンペーンをやっており、この製品を買うだけで、TRAKTOR DUO2の製品版が使えるようになるようです。上位モデルはTRAKTOR PRO 2だったかな。 なので1万5000円で買ってソフトもついてきて10ドルのBeatPortのギフトカードもついてくる。

 DJユースならこれ一択とも言えるオーディオインターフェースなのですが。


 このオーディオインターフェース。他の製品に対してノイズへの影響が凄くシビアです。 普通に無線LANがオンになっているだけでもスパイクが生じて プツップツッと言ってしまう。

 以前AUDIOKONROL1というオーディオインターフェースでも悩まされたのですが、相変わらずそこは健在。

 なので品質の悪いマシンだとまともに使えません。例えばDELLとかDELLとかDELLとか・・・。

 ということでDELLのXPS1340ではノイズがひどく使えませんでした。 そのため今はhpのCoreSolo1GHzという非力なマシンで動かしています。 こちらだと無線を切るだけで問題なく動いてくれます。ただ高負荷な動作が入るとちょっとぎこちないですけど・・・。

 Intel AtomCPUでDJやってる方もいますのでUSB周りの品質次第でAtomノートでもシッカリ動くようです。


 くっそ・・・なんでメインのノートで使えないんだ馬鹿野郎・・・。


 まぁ原因はだいたいわかってますが、根本的に交換する必要があるのであきらめモード。 新しいノートを買おうと品定め中です。ASUSのZENBOOKとかU36SDとかならパワーは十分だし軽いしバッテリー持つし、凄く気になってます。10万切ってるしね。←ここ重要。



 来年になったらスマホとタブレットPCも買うつもりだし、相変わらず出費が減らない・・・orz



 そんな感じで久しぶりの日記でした。

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