2011年3月1日火曜日

ブルドーザーアーキテクチャとantilesとZ68

3月1日、AMDの新CPUアーキテクチャ、「ブルドーザー」が公開された。
ブルドーザーのアーキテクチャを採用する8コア「オロチ」のダイが公開されたが。

第一印象は、「キャッシュってこんなに大きかっただろうか」

というのが第一印象だった。

このブルドーザーアーキテクチャは2コアを1セットとして4セットで8コアというカタチになっている。

更に1コアを必要最小限に機能を減らしコンパクトにまとめられている。
逆にパワーゲートを強化する事でリーク電力を減らしつつ事でクロックは3.5GHzオーバーを可能とする設計になってる。

一見するとコア数も増えて性能は向上してるように見えるのですが。

コア数の増加と高クロック化によって実現しているだけであり、1コアで見ればその性能は落ちていると考えられる。

2コア1セットをどう見るべきか…ここが重要になると思います。

もしHTとは逆の考えで2コアで1コアとし2コアで1スレッドを処理できればシングルスレッドのCPU性能も稼げる事になります。

とはいえインテルの6コア12スレッドにどこまで近づけるか…。微妙です。

アンティレスことHD6990も発表されました。

性能は不明ですが外見的にもあまり代わり映えがないので不明。

インテルZ68チップセットもいよいよ登場ですね。
フルスペック版のMSI Z68ーGD80がお目見えになりましたが外見的には代わり映えは殆どないですねぇ。とりあえず価格と機能次第ではP67の必要が(ry

とりあえず気になる物が続々登場で今後が楽しみです


ではでは

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