2011年12月21日水曜日

冬コミと同時期にリリース予定[自作PC]+α

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さて、私のサークルは個人的な都合から夏のみコミックマーケットに出展いますが。

夏コミで用意出来なかったコンテンツがありますので、せっかくですから冬コミの開催に合わせて、もしくは年始にちょっとしたものをリリースしようと思っています。

内容としてはほとんど出てき上がっていたりします。

タイトル:PC Life 2011 総集編

パソコン関連のニュースやイベントの総集編ではなく、私個人の2011年の出来事とか。私の意見などをまとめた論文みたいな感じのものです。まぁ、そこまで硬いものにするつもりはないですが。

自作PCだけに関わらずPCの周辺に関連するものも扱っています。例えばスマートフォン、例えばタブレット、例えばノートPC、例えば一眼レフ。 実際なんでもアリな感じです。

オマケで壁紙みたいのも公開しようかなーと思います。


さて・・・もうひとつの方なんですが。

せっかくなので著作権元にシッカリと連絡を取り手続きを踏んだうえで、どういう方向で出せるかを交渉してみようかと思います。

なので著作権元の回答次第では発行は難しいでしょうねぇ。

著作権って難しい・・・。著作権も登録制であればいいんですけどねぇ・・・。全てに連絡をとるというのが難しくなりますからね。当然ながら今後も著作物が増えていくわけで。個人でどうこうしなけりゃいいって話にもなるのかもしれないけど・・・それはそれでどうなのかなーとも思います。


2011年12月19日月曜日

評価について考える

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久しぶりの更新ですが、珍しく別の方向性で書きたいと思います。
ユーザーレビューの増えたこの時代。そこで評価の基準となるのはその製品について書かれたレビュー記事の内容。

そこで、大切な事が1つあることに気付いたので書こうと思います。

ユーザーレビューのユーザーとしての立場とそれを見て実際に使う人の立場を考える。


昔の事ですが、生放送でDJをやっていた時にこんな事がありました。

私はその時のタイトルに「作業用BGMにでもどうぞ」と書いていたのですが。

コメントに「作業用BGMにするかどうかはリスナーが判断することだろw」みたいな事を書かれたのが記憶に残っています。

確かに、少し考えれば当然のことだと判るのですが。

でもこういう事って結構あると思うんですよね。

それでふと思ったのがユーザーが投稿するレビューの記事。

自分も結構使ってしまうのですが、例えば「使いやすい」「見やすい」などの感覚的な意見。

これって一見すると 沢山の人が使いやすいと言っていれば、それは誰でも使いやすいものと感じてしまうのですが。

よくよく考えるとそんなわけないんですよね。あくまで「使いやすい」というのはその環境に慣れやすいというだけであって誰しもが使いやすいというわけではないのですよ。

例えばOS。Windows、Mac、Linux。おおよそ別けるとこの3つだが。

Windowsを最初に使っていて、それに慣れてしまっている人というのはWindowsが使いやすいの基準になる。

逆にMacを最初に使っていて、それに慣れてしまっている人というのはMacが使いやすい基準になる。

仮にWindowsに慣れている人がMacを使えば、多分使いにくいというだろう。

またその逆も成り立つ。

それぞれの立場によっても使いやすいという意味が変わってくる。

例えば、Linuxの存在。Linuxは普及はしていないが無くなる事もない。

それは何故かといえば、Linuxでしか使えないソフトウェアというものが存在するからだ。
研究分野において、ライセンス管理が複雑で高価なソフトウェアというのはネックになりやすい。また、フリーであるが故に自由度も高くOS自体をカスタマイズし、研究分野に特化したクラスタードを組んだりすることも出来る。また鯖分野でも同様な部分が見られる。

そういう人達というのはLinuxに慣れているわけだ。

その人達からすれば、Linux以外のOSというのは考えられない。その人達が仮にWindowsやMacを使って使いやすいかと聞かれれば「いいえ」という人もいるだろう。


つまり全てにおいて使いやすいという人がいるわけだ。

では、何故シェアが生まれるのかといえば、使いやすいという点が重要視するべき点ではないからだ。

人間である以上、慣れというものがある。これはいい意味でも悪い意味でも人間に備わっている機能の1つだが。

そのOSに慣れてしまうと他に移行するのは中々難しいものだ。

例えばの話、作業効率を考えても新しいものに移行する場合は使いやすさというのを考えるだろう。

その場合、基準となるのはその人が今使っているOSだ。

例えばの話、それがWindows2000だったとしよう。Windows2000はNT系の安定性を受け継ぎ比較的安定しているOSと言える。XPやVistaが出てもなお使い続けているユーザーがいるほどだ。

私も2000のサポートが切れて不便と感じるようになるまでは使い続けていた。

だがしかし、XPも非常にユーザーの評価が高いOSであった事は間違いない。

だが何故すぐ移行しなかったのか。と聞かれれば、それは2000に慣れてしまっているからだろう。

2000とXPのユーザーインターフェースはあまり違わない。だがそれ故に2000の安定性やOS自体のメモリ占有率の少なさという方が凄く魅力的だったのだ。

ならXPである必要性はないわけで、XPを私が導入したのは最終型であるSP3からだった。

だがここで面白い例えをしよう。

例えば、Windows meに慣れている人がいたとしよう。meは正直いろんなユーザーから批判を浴びる結果となってしまった。

そしてWindows Vista。こちらもユーザーの評価は高くなかった。

では、Windows meからWindows Vistaに移行した場合どうなるか。

Windows meに仮にも慣れているとすると、エラーやバグなどものともせず、平気でそれを許容出来る慣れといものを備えている事になる。

Windows Vistaはmeに似た特性を持っている。

すると多分、その人はVistaを使いやすいと言い出すのである。


結論として何が言いたいかと言うと、人それぞれで慣れているレベルというものがある。なので「使いやすい」というのは凄く抽象的で評価する基準としてはとても曖昧なものだということ。

みんなが使いやすいって言うから買ってみたけど、使いにくかった。なんて事が起きるのもそのためだ。

そのものを正しく評価するのであれば、やはり現実的な数値を出す必要がある。ということになる。だが実際にはそういう事を行うのは難しい。特にコンピューターに関しては。

なのでもちろんそのワードを使ってはいけないと言うわけではなく、それを中心として評価してはならないという事。それを見る側がちゃんと考えて判断するという事だ。

キーボードやマウスなんかで、人によって使いやすい使いにくいはわかれるというのは、以上の事が特に大きく出るためだ。雑誌やカタログなんかで見るとキーボードの場合は打ちやすさをキーピッチなどで評価したりするが。打鍵感はまたマチマチでそれだけで評価するのは難しい。

なので実際に見に行って触って試すのが一番だったりする。

よくネットで注文しちゃう人とかもいるけど、私の場合はやはり実際に見に行ったり触ったりする。

どんなにユーザーレビューが多くて評価が高くてもやはり買う時は実際にお店にいく。
それは単にそのものを試すだけでなく、店員さんが面白い情報を持っていたりするし、他のお客さんが面白い話をしていたりする事があるからだ。
こういうのは実際に行ってみないとない事だったりする他のお客さんの会話を盗み聞きするみたいに聞こえるだろうが、勝手に入ってくる情報っていうのはそのまま聞き流すのは勿体無いというものだ。意外と重要なキーワードが入ってくる事もある。

まぁ、というわけで私のちょっとした意見でした。色んな意見があると思いますが参考になればと思います。

そういえば、スマートフォンはAndoroid、Windows、iphoneOSと有名どころが揃ったわけですが。

私はAndoroidがシェアを握るんじゃないかと思っています。

何故かって?似てるんですよ。パソコンでいうとこのWindowsに。

WindowsPhoneはWindowsという名前はついているけれどパソコンのWindowsとは使い勝手が違う。

そして操作性はAndoroidに似ている。AndoroidにOfficeがついただけと言った感じだ。だがしかし、そもそもOfficeをあの小さな画面で使うツールなのか?ということを考えると思ったより重要でもない事に気付く。

その点で既にAndoroidに幅広いフリーソフトが転がり始めている。

この点はパソコンでいうWindowsに似ている。またコンピューターウイルスが多いという点においてもだ。

大きくなればなるほど、それに反感を持つものは増える。ということは、ウイルスが多いというのはそれだけそのOSにウイルスを作るだけの価値があるという事がいえる。

それに対するiphoneOSというのはやはり大きくなれないのである。もう1つ、フリーソフトが多いというのは何が重要かというと。十人十色の使い方が出来ること。それはつまり万人が万人分の使い方が出来る証拠になるのだ。

ということでAndoroidがシェアを握ると個人的に思っています。

将来的に私もiphoneではなくAndoroidに移行予定です。というか追加予定っていうのかな。

ガラケーはガラケーの良さ、ガラケーである意味がまだある。それは電話としての使いやすさであったり、バッテリーの持ちであったり。

じゃあスマートフォンはと聞かれれば、まだ少なくとも私はあまり意味を見いだせない。

ここにも慣れというのがあるが、私はそれ以外にも理由がある。

Andoroidをもし使うのであれば多分私はタブレットを買うだろう。しかもキーボード付きのね。

やっぱり慣れている環境を少しでも引き継いでくれている方がいいというのもあるし。文章を打つツールとしてタッチパネルは不得意だ。

そしてスマートフォンはバッテリーの持ちが短いだけでなく入力機能としてやはり弱い。そして、もし持ち運ぶ事を考えた場合。

スマートフォン、ガラケー、タブレット、ノートPCを持ち運ぶ事になるぐらいであれば。

ガラケー、タブレットで済ませると思う。

もしくは従来のようにガラケー、ノートPC。

なんせタブレットは軽さを活かす必要がある。それにある一定の使い方であればノートPCである必要はない。特にキーボードがついていればほぼ同等だ。

それでいてノートPCよりも軽くバッテリーの持ちは長い。

もしそれを買ったらノートPCの役目はないだろって思うかもしれないけど。

私の場合は、NI TRAKTOR DUO 2というものがありまして。

そう。PCDJをする時に使うのですよ。

流石にPCDJはタブレットでする気にはなれんのでw精度的な面でもまだDJのような激しいスクラッチやフェーダーコントロールに使うのは向いていないと思うんですよね。あとはエフェクトや録音を使うとARMのスペックではちょっとキツイよね。という点もある。

やっぱりコントローラーの精度と強さはそれ専用に作られている意味があるのですよ。

まー話は長くなりましたが、評価はあくまで参考に、特に抽象的な部分は実際に確かめる必要があるよ。という事が言いたかったのでした。

ではでは。




2011年12月2日金曜日

完全停止する悪夢の製品「PITAT-USB3.0/EC54」

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ノートPCにオーディオインターフェイスを導入したのですが、ノートPCに標準搭載してあるUSBではどうしてもノイズがのってしまい納得がいかなかっため。

色々と考えたところわずかな望みにかけて玄人志向のPITAT-USB3.0/EC54を買って見ました。

NECのチップもついてるし、まー使えなかったとしてもUSB3.0として使えるかーなんて考えていましたが・・・今思えば何故こんなキワモノ買ってしまったんだと後悔・・・。

早速、帰宅して挿し込む。

なんか固い・・・シッカリといれるにはそこそこ力がいる。でも入らないことはない。おおよそDELLのノートPCの作りが悪いだけだと諦める。

とりあえず、カードはささった。

あとはドライバーがインストールされれば完了。ドライバーをインストール。


すると



画面がフリーズ・・・。何も動作を受けつかなくなってしまった。


とりあえず再起動してみる。

起動途中でフリーズ・・・。


何回やっても同じ現象になるためドライバを削除した。

すると問題なく立ち上がる・・・。



これはとんでもない製品をひいてしまった.…

メーカーのページにいくとそういった症状の人はいないようなのでどうやら私のノートパソコンに全ての元凶は存在するようである。

これでは返品とか初期不良という問題なのかもわからない。

そもそも店員さん返品についてきいたところ、やはり返品出来ないときた。クロシコだからバルク扱いなんだとか。そういうのは買う前に言って欲しいわ・・・大手家電量販店でそれはあかんやろ・・・。せめて注意書きとか書いとかないとあのパッケージじゃわからんぜ・・・。

まぁ、自分は薄々わかっていたので無理に言うこともありませんでしたが。

さてどうしたものか・・・。

とりあえず、問題の原因を探っていくと、USBに何かを挿した状態であれば問題なく起動する。(意味不明)

例えばUSBメモリとかを接続した状態であれば普通に立ち上がるのだ。

そして外した瞬間にフリーズする。

イベントログを見ると

Kernel Power イベント41 というエラーが発生し全ての動作が停止しているようである。 検索するとかなり重大な問題らしく、またWindows7で発症するらしい。 ブルースクリーンにすらならないので、これを見つけるまで相当な時間を費やしたわけだが。 まだ根本的解決に至っていない。

 そもそも解決するのかなこれ・・・。


オーディオインターフェースの奥深いこと・・・

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昨日・・・まぁ正確に言えば一昨日ですが、オーディオインターフェースを買いました。

 オーディオインターフェースとは いわゆるパソコンに追加で装着するある特定の分野に特化したオーディオプロセッサです。

 一般的にはサウンドカードのことです。

 ですが、厳密にわけると3種類の用途が更にあります。

 ゲーマー向け プロダクション DJ ゲーマー向けは映画鑑賞とほとんどかわりません。ようはある程度高音質なサウンドカードといったところでしょう。サラウンドを使う事も結構あります。


 プロダクションというのは、DTMやDAWといったものに向けた製品です。私が以前かったRolandのトライキャプチャーはこれに当たります。まぁ、正確には配信・ストリーミングに特化しているためちょっと違うのですが流れとしてはこちらに入ります。特徴としてはインプットがシッカリしています。MIDIインプットがあったりマイク用にはファンタム電源が使える業務用XLR規格にのっとった入力が搭載されています。

 DJというのはアウトプットがほぼ必ず2アウトあります。そしてその2アウトはそれぞれ独立しているため普通は片方しか使えません。またASIOにはちゃんと対応しています。そして割り当てとしてはDJ特有の片方がマスター、片方がモニタリングといった使い方を主にします。もちろん他にも使い方はあるのですが。


 今回買ったのはこのDJに当たるDJ用オーディオインターフェースです。 DJソフトウェアの大手NativeInstrumentsが手掛けるTRAKTOR AUDIO2ですね。 現在キャンペーンをやっており、この製品を買うだけで、TRAKTOR DUO2の製品版が使えるようになるようです。上位モデルはTRAKTOR PRO 2だったかな。 なので1万5000円で買ってソフトもついてきて10ドルのBeatPortのギフトカードもついてくる。

 DJユースならこれ一択とも言えるオーディオインターフェースなのですが。


 このオーディオインターフェース。他の製品に対してノイズへの影響が凄くシビアです。 普通に無線LANがオンになっているだけでもスパイクが生じて プツップツッと言ってしまう。

 以前AUDIOKONROL1というオーディオインターフェースでも悩まされたのですが、相変わらずそこは健在。

 なので品質の悪いマシンだとまともに使えません。例えばDELLとかDELLとかDELLとか・・・。

 ということでDELLのXPS1340ではノイズがひどく使えませんでした。 そのため今はhpのCoreSolo1GHzという非力なマシンで動かしています。 こちらだと無線を切るだけで問題なく動いてくれます。ただ高負荷な動作が入るとちょっとぎこちないですけど・・・。

 Intel AtomCPUでDJやってる方もいますのでUSB周りの品質次第でAtomノートでもシッカリ動くようです。


 くっそ・・・なんでメインのノートで使えないんだ馬鹿野郎・・・。


 まぁ原因はだいたいわかってますが、根本的に交換する必要があるのであきらめモード。 新しいノートを買おうと品定め中です。ASUSのZENBOOKとかU36SDとかならパワーは十分だし軽いしバッテリー持つし、凄く気になってます。10万切ってるしね。←ここ重要。



 来年になったらスマホとタブレットPCも買うつもりだし、相変わらず出費が減らない・・・orz



 そんな感じで久しぶりの日記でした。